こんにちは
本日のブログ担当はTs Oです。 築港の演奏会依頼の練習参加なので1か月半ぶりです。
仕事、介護などもあってなかなか練習に参加できず、当日に参加連絡したら、逆に今日、ブログ担当の方が欠席になり急遽、代理で書くことになりました。
練習にも参加してなかったから自分の演奏は怪しい。 慣れてないところはエアーで乗り切ろうと胸に秘めて練習に参加しました。
しかし、いつもどのような内容を書くか悩みますね。
今日もIトレーナーにありがたい指導を受けました。いつもありがとうございます。
Iトレーナーにアドバイスをいただいた重要な点はメモできたか不安なものの、以下のとおりでした。
① スーパーサウンドトレーニングからスタート(バランストレーニング、コラール)
上記をやりながら以下の指導がありました。
・まず、冒頭に個人レッスン15分間 他の部屋で練習して来いと言われたらどうしますか?
当てられた団員側も回答に苦慮してました。
緊張とどう向き合うかが結構重要です。 緊張感を和らげるにはどうすれば良いか。
Iトレーナーの体験談を紹介しながら教えていただけました。
当時、Iトレーナーは怖い先生に指導を受けていたらしいです。威圧感バリバリで練習が本当に大変で嫌になるぐらいきつかったそうです。
しかし、いざ演奏会などの本番になったら
「へー」って感じで全く緊張感は無い。きつい練習に耐えたんだからあとはやればできるって感じでかなり本番は緊張が和らいでいた記憶があるとのことです。
厳しいこともありますが練習の成果は必ず、本番で身を結ぶよとの話でした。確かに緊張感との向き合い方が重要ですね。
チューニングもべーの音だけで合わせて良いのか。 本当に合うんだろうか?
ハーでは? これも色々な音でも合わせるとか工夫は必要です。
② 1曲目「R」
指揮で5/8、7/8の箇所はどのように振るかの団長から質問あり。 確かにこれは
よく聞いておいてくれました。 Iトレーナーがホワイトボードに書いてこんな感じで
私なら振りますとわかりやすく説明してくれました。しかし、最後はM指揮者に確認してということになりました。
そして15分かけて個人練習の時間をいただき、合奏が開始されました。
今日の練習はゆっくりやるのでブレスは気にせずに好きなところでしてくださいとのことで冒頭のフレーズからかなりがっちり何回もやりました。
曲の表現とかニュアンスを今日は伝えるとのことです。
指示があったのは
・始めの面倒なフレーズを今回は合奏でやりましたがこれは本来なら個人練習でやっておくべき内容ですからしっかり個人練習しておいて合奏に備えるように。
・Bから始めるフレーズは連符の方、トリルの方がいますが目の前に音源がなく遠くの山から音楽が聞こえるようなイメージを連想して吹いてください。
・音符を並べるだけで精一杯だろうからどういう風にやっていくかも各自考えてみてください。
・Cフレーズの40小節目はフォルツアンドで音をブレイクして無音があった後に41からpでつなぐこと。
・Eフレーズの43からはFl、ob,pic,sopが大変ですがここもみっちり合わせ練習をしました。 ここもまず解読して表現を理解しましょう。
・65からのTpソロから始まる爽快なメロディーは20世紀フォックス・ファンファーレのイメージで演奏しましょう。
・85から始まるメロディーラインはAllegretto Risolutoって書いてあるけど意味わかる人?って質問あり。 誰も答えられない。 調べたところ「決然と、徹底的に、躊躇せず。」とのこと。 わからないことは調べる習慣をつけてください。表現方法の意味を理解しておくことは大事です。
・111からの5/8 ,7/8拍子のところは音符を各小節にうまくはまるように個人練習は頑張ってやってください。
・L小節からO小節までたどりつけるかが課題なのでここも頑張って練習で固めていきましょう
結局1曲目のRは最後までいきつきませんでした。 最後のTからのフレーズは一番簡単なのでなんとかなるでしょうということで今日はカットされました。
③ 2曲目「R」
P小節を少しばかり復習。 これもなかなか合わせるのが大変。そしてタイムアウト。
Iトレーナーが最後に締めの言葉
3曲練習する予定が1曲目の「R」の1曲でほぼ時間を使い切った本日の練習でした。
今日練習した2曲はかなり演奏レベルのハードルが高い曲。 よく皆さんこの曲をやりたいと思いましたね。
仕上げるまでに個人練習である程度まで完成させていかないと厳しい。
みんながんばっていきましょう。
以上となります。