月別アーカイブ: 2025年10月

10/11の練習

今回はCLのEが担当します。

今日は貴重なホールでの練習でした。ホールで練習する機会はあまり取れないので、ここでの感覚を掴んでおいて普段の練習場所で活用できるようにしたいと思います。

♪基礎合奏

綺麗は綺麗なんだけど、場所に合わせた吹き方をしようとしてるので、もっと前に飛ばすイメージで。とのこと。

♪煌めき

最後の4小節のクレッシェンド、デクレッシェンドの位置を合わせる。
デクレッシェンドの小節の1拍目が頂点。

IトレーナーのPとRをメトロノーム使ったり、ゆっくりのテンポで音色、音価の確認を行ないました。

♪P

Cはトロンボーンがベルアップできたらカッコいい✨
上げたらめっちゃ変わってました☺️
最後はオープニングに戻るイメージで、また始まるみたいな感じで終わりたい。

♪R

最初のテンポは148から152くらいになる。

最後のffp<はシンバルが聞こえるくらいまで落としてからのクレッシェンドで。

体調を崩しやすくなってきますが、気をつけて練習に励みたいと思います。

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10/4の練習

はじめまして。今日はpere.のNがブログを担当します。

今回は先日のホール練習を経てからのいつもの場所での練習でした。ホールとは音の聞こえ方が全然違う!密室で反響して管楽器の音がいつもよりもとても近く感じました。打楽器は管楽器の音を聴かずに指揮者に合わせなくてはならないと言われていますがこれがまた難しく、まだまだ修行の身です。

本日は祝祭と落夏の練習。

祝祭は温かくおめでたいムードではじまります。例えば華やかに飾られたお部屋の中、暖色の光があたりを照らし机には美味しそうなケーキがあってロウソクがゆらゆら揺れてお祝いをしているような…個人的にはそんなイメージです。そしてテンポが速くなってからは爽快なリズムとともにウキウキワクワク感が前面に出て楽しい曲調になります。そしてまたゆったりと、今までの奇跡を噛みしめながらお祝いを喜び、最後はまた爽快なリズムに戻って元気にお祭りのように祝福する。そんな雰囲気をお客さんに聴かせられたらいいなと思います。

落夏は今日はテンポを落として練習しました。管楽器の音の粒立ちが良くなり曲の輪郭がよく見えたと共に、自分がいかにリズムに滑りがちかがよく分かって反省しました。最近、我々打楽器には新しい音がまた増えました。それはフィンガーシンバル(のお友達のティンシャ)です。2つの皿を当てる事でチリーンと音が鳴ります。このお皿の音が微妙に違っていて、音が合わさることで心地よい音の揺らぎが発生します。この音が夏の終わり、暑くても少し涼し気な雰囲気をまた作り出していくのです。

本番まであと5ヶ月。まだまだ曲を磨き上げて、お客さんが聴いた時に情景が浮かび上がるような音楽に仕上げていけるように頑張ります!

本日はこの辺で。読んで頂きありがとうございました。

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