12月9日の練習

今回のブログ担当は来年から年金がもらえるクラリネットパートの老ネズミです。

第9回演奏会まで残り1か月ちょっと、チェルキオの団員として初めてホールでの演奏会に望む団員も少なくありません。
練習も追い込みで参加者も増えて緊張感も高くなってきました、コロナの頃は大きな部屋で団長と2人だけなんてこともあったのですが遠い昔です。

でもわたしにとってコロナは悪いことばかりではありませんでした、吹奏楽初心者なので入団当時から「指揮者の指示がよくわからない?」、楽譜を見ながら「ここで入っても大丈夫?」なんて状態なので目立たないようにお隣さんに合わせて吹き始めるという状態でしたが、パートに1人しかいないなんてことが当たり前になり頼りにするお隣さんもいないのでネズミらしく「窮鼠猫を噛む」と自分で考えるようになりました。

さて9日の練習はリズムトレーニングから始まりました、簡単な譜面ですが楽譜を見ながら演奏したあと、指揮者から「楽譜閉じて」の指示、見ていないほうが良くなりました。
合奏でも譜面の先々を読んで演奏しなければ同じことですが、目を離すと迷子になりそうで目の前の音符を追ってしまいます、暗譜できる記憶力はもう・・・。
8分音符、16分音符と早くなるほどバラバラになってしまいアーティキュレーションの違いも曖昧になります、いつも言われているようにメトロノームを使って個人練習を続けましょう。

演奏会の曲の練習が始まっても基礎練習でできなかったことはできませんね。
連符の縦が合ってない。
音符の長さが短く特にスラーの最後の音が短くなる、スラーの最後に息継ぎをしようとするので短くなるのでしょうか?音の長さをしっかり保ちましょう。
・・・などなど演奏会直前とは思えないご指導をたくさんしていただきました。

年内の練習は後1回、年明けの練習も実質2回しかありません、お正月に飲みすぎ食べ過ぎで体調を壊さないようにして打ち上げで飲みすぎましょう!!

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